自分キャラが信頼を得る

133サラリーマンだった頃、
takechyoは常にいくつかのキャラクターを演じ続けていたように思います。

朝シャワーを浴びることで
社会人としての自分を演じる「スイッチ」を入れます。

身なりを整え、定時より少し早めに出社し
新聞やネットニュースにざっと目を通す。

そんな毎日でした。
朝一で飲むコーヒーは、甘めのミルクたっぷり
カフェオレが定番です。

 

 

↓あの頃を思い出したら…

 

メールは日に2~3度くらいの頻度で
チェックしました。返信のタイミングも
その程度です。

会社員としての自分は
締め切りを少し早めに達成し、次の仕事に
早めに取り掛かり、新規の案件には必ず
首を突っ込まされる、いわゆる期待を受ける
存在だったと思います。
(手前味噌ですが…)

いつでも、毛色の違う仕事をしていたので
常に頭を働かせ、人からアイディアを得るために
業界年齢性別問わず、様々な人と接し
情報を得る努力を怠りませんでした。

「自分の利益になる事だけに貪欲だな」と
批判された事もありましたが、全く気にしません。
メリットの方が大きいことを知っていたからです。

「ブランディング」という言葉がありますが
takechyo個人のブランディングは、あたかも
そういう仕事真面目の貪欲キャラクターを演じる事が
そのひとつだったと思います。

設定も徹底して守ります。
どういう事を主なキャラ設定にしたかというと…

・仕事をたくさんやる
・社内外問わずイベントに絡む
・仕事とプライベートを完全に二分する
・常にドライである
・好き嫌いをはっきりする
・情報収集命
・ポジティブに考える

…こんなところでしょうか。

細かい事をあげればキリがありませんが
takechyoというキャラクターを作り上げ
一貫して守る事で、キャラに似つかわしくない
仕事やお誘い、変な押し付けや意地悪が
少なくて済みました。

そして、肝心なのが
プライベートを表立って明かさないこと
…でした。

ただし、アフターで付き合いのある人とは
個人の感情むき出しで掛け値無しにやりとりします。
これは今でも変わりません。

人から聞きだすのは得意だったので
他人の事は耳にするのですが、こちらの事は
ほとんど漏らすことなく済ませていました。

仕事をする上で、さほど必要性を感じませんでしたからね。

入社1~3年目くらいまでは
それこそお酒の付き合いから、プライベートでの
イベントへのお誘いまで、誘われれば満遍なく
時間を提供してきました。

そして4年目からは徹底して、プライベートの時間を
確保すべく、余計だと思われるものについては
意識して避けるようにしました。

その頃には、自分というキャラクターが
相手の中でも確立・認識されているので、
勝手にあちらが取捨選択してくれるので楽です。

そんなやりかたで信頼を得られるのか? 怪しいと
思われるでしょうが、これだけでも十分です。

守るべきキャラクター設定を徹底すれば、
相手はこちらをそういうヤツだと十分
認識してくれているからです。

むしろそれすら計算に入れて行動することで
よりフットワークが軽くなります。

 

実は昨日、
あるコラムで下記のような定義づけを見つけたんです。

人間の信頼関係とは、相手の未来の行動に対する期待と、安心、自信、安全が伴う感情です

life hacker
http://www.lifehacker.jp/2014/05/140527relationship.html
How to Build Trust With Colleagues and Friends|Crew Blog
Belle Beth Cooper(訳:的野裕子)

 

よく信頼関係構築には、自分をさらけ出すこと
と言われますが、それよりも大事なのは
徹底してキャラクター設定を守ることだと
takechyは思うのです。

相手の未来の行動が、ある程度予測できれば
それだけで信頼に値するからです。
人は常に安全を求めるものです。
安全なものに人は安心し、次もその結果を
要求するものです。

一定のキャラクターをもつ人が
信頼を構築できると考える理由はここにあります。

いつでもブレブレで、日和見主義で
昨日言ってたことと今日やる事が全く違うような人に
誰も信頼を覚えることは無いでしょう。
考え方のパターンにその傾向が見られる人も同様です。

そのような先輩が身近にいたことがあり
目にも無残に、周りからの信頼を失っていく様を見ていて
「こんなにも人は堕ちる事が可能なのか?」と
驚きの連続ではありましたが…
(彼は最終的に持ち家と子供をとられた挙句、離縁されました。)

信頼を得るため…という名目の元
ハウツー本を読んだり、よくわからないセミナーに出たり、
関係の無い人脈や仕事に首を突っ込んだり、
行きたくも無い酒席に出る事を続けるよりも
ある一定期間、徹底して自分を知ってもらう事に時間を費やし
そこへ集中すれば、自然と信頼関係が構築されると思います。

これは社外にあっても同じ事で
自分のキャラクターに似つかわしくない言動や
活動に手をつけないことが大切です。

自分の信念を貫くこととも似ていますが
あえて、あの人はこういう人だというラベルを
貼り付けてもらうことで、強い信頼構築が可能です。

自分の未来の行動を
他人に予測させることが出来るのです。

八方美人になることはやめて
キャラクター設定を守ることを大切にし
信頼構築に注力してはいかがでしょうか。

 

 

 

 

p.s.

キャラクター設定守るのって疲れないか心配ですか?
大丈夫ですよ。

ちゃんと秘訣があります。

その秘訣は・・・

 

 

 

 

 

「自分に正直になる」ことですよ。

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